秋のお出かけに“万能バッグ”が欲しい理由
秋の深まりとともに、紅葉やアート展、美術館巡りなど“おしゃれを楽しむお出かけ”が増えてくるこの季節。
でも「着物にも洋服にも合うバッグ」って、意外と見つけにくいもの。
和装専用のバッグは可愛いけれど洋服に似合わないこともあるし、洋服向けは便利だけど着物姿に違和感があることも…。
そこで今回は、和洋どちらにも馴染んで大人女性の秋のコーデを格上げしてくれるバッグを厳選しました。カラー・素材・形のポイントを押さえれば、1つのバッグでどんなお出かけにも対応できます。
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和洋兼用バッグを選ぶ3つのポイント
1. カラーは秋色で落ち着きを

ボルドーやワインカラー・グレージュ・ネイビー・キャメルなど、深みのある色は和装の色味とも好相性。特にグレージュや黒は洋服でも着物でも浮きにくい万能色です。グレージュは洋服でも最近の人気カラー。重くない色なので、春先でも1年中使いやすい色です。
2. 素材で季節感をプラス

秋冬はレザー調のバッグが季節感があり、洋服でも合わせやすい素材です。光沢感が控えめで、落ち着いた印象に仕上がります。
また、素材は柔らかいものよりも、少し硬めの形がくっきりしているものの方がきちんと感が出ます。
3. サイズは小ぶり〜B5程度

着物は小ぶりが基本ですが、洋服ではA5〜B5サイズまであると便利。
特におすすめは横型のバッグ。足が長く見えてスタイルアップしやすいです。大きめのバッグを持ちたい時にも横型を選ぶことで野暮ったさがなくなります。
また、持ち手は太いものは避けた方が着物のすっきりとしたフォルムとマッチしやすいです。
2WAYタイプなら、着物では手持ち、洋服では肩掛けと使い分けができます。
超カジュアルな時にはリュック派もいます。帯は厚みが出ないカルタ結びにして、軽快に動ける着物スタイルに仕上げましょう。
秋のお出かけにおすすめ!和洋兼用バッグ10選
1. グレージュ 2WAYミニボストンバッグ
上品なグレージュカラーで、和装にも洋装にもなじみやすい。品が良いのでフォーマルでも違和感が出にくいです。ショルダーストラップ付きで2WAY使用が可能。
2. ボルドー(ワインカラー)スエード調ハンドバッグ
秋らしいボルドーカラーとスエード素材が、着物の渋色や洋服のワントーンコーデに映える一品。
3. 竹ハンドル付きレザートート
竹の持ち手が和の雰囲気を添えるトートバッグ。
カジュアル着物や紬との相性が抜群です。
4. 黒×ゴールド金具ミニバッグ
フォーマル感のある黒に、ゴールドの金具がアクセント。
夜のお出かけや観劇にもぴったり。
5. ネイビーショルダー付きハンドバッグ
深いネイビーは着物の帯色とも合わせやすく、洋服では上品さを演出。
6. ベージュレザーのワンハンドルバッグ
柔らかいレザー素材とワンハンドルのデザインで、着物姿も洋服コーデも優しい印象に。
7. 型押しレザーのミニトート
型押しの凹凸感が高級感と存在感をプラス。
無地着物やワントーン洋服のアクセントに。
8. フォーマルにはビジュー付きクラッチバッグ
ビジュー付きで、一気にフォーマル度を高めるクラッチ。
パーティやお呼ばれにおすすめ。
9. キャメル色2WAYトート
明るめのキャメルカラーが秋の茶系コーデにぴったり。
シンプルなデザインながら、ハンドルとショルダー両方で使える2WAY仕様。
和装の帯や小物との色合わせもしやすく、洋服スタイルではオフィスからカジュアルまで幅広く活躍します。
10. 和モダン柄入りミニバッグ
和柄の生地を部分使いしたデザイン。
着物の帯柄との相性が良く、洋服にも合わせやすい上品な一品。
コーデ例で見る活用アイデア
訪問着+グレージュバッグはフォーマルの定番
上品で控えめな色合わせでフォーマル感UP。淡い色の訪問着の上品さを保つことができます。

紬+竹ハンドルトートでおしゃれで粋!
カジュアルなお出かけに。バンブー素材が入ることで粋な雰囲気がプラスされます。

小紋+ボルドーバッグでイベント感をプラス
秋らしさと女性らしを同時に演出します。ボルドーのバッグは秋だけでなく、冬のクリスマスまで使えるので、イベントごとに着物で行きたい方は1つ持っていると便利!

バッグひとつで、着物姿も洋服姿も印象がガラリと変わります。
和洋兼用のバッグを1つ持っておけば、季節ごとに買い足さなくても長く活躍してくれるはず。
この秋はぜひ、お気に入りの“万能バッグ”を見つけて、お出かけをもっと楽しんでください。
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